お疲れさまです。
先日のブログで下請けから
脱却する方法を書きました。
今日は続きを書きたいと思います。
下請け企業は
図面通り、指示通りに
つくることは得意です。
しかし、売ることは
全く苦手です。
では、どうやって
下請けをから脱却するか？
1.下請けで蓄積したノウハウを洗い出す
下請けの仕事は発注者から見れば
御社なら安心と思って
お願いしているわけです。
これは強力な武器です。
2.新しい市場に自社の強みをぶつける
自社の強み（得意なこと）を
いままで取引した市場と
違った市場に売り出す
御社にとって
売り物（商品）を変えず
売り先（市場）だけ変えます
3.新しい市場で下請けの仕事を受注
これが下請けから脱却する
最初の一歩です。
下請けの仕事は儲かりません。
それは御社だけではなく
どこでも出来るからです。
御社しか出来ないことであれば
下請けの仕事でも儲かります。
受注も安定します。
そのために、得意分野で勝負すること。
下請け脱却＝自社商品ではありません。
商品を販売することは
難しいです。
自社商品の販売は
最後のステップで
取り組むテーマです。
下請けから脱却するには
自社の得意分野を使って
新市場に参入することです。
伊藤
