おつかれさまです。
10月なのに、この寒さでびっくりですね。
さて、中小企業がやるべきマーケティングの鉄則です。
社長から新商品を発売したけど
全然売れない、という話しがたくさん持ちこまれます。
状況を聞いてみると
「営業していない」
「ニーズがあるかわからない」
「作れるものをつくった」
「本業とは違う商品をつくった」
たくさんの理由がありますが
だいたいこんな感じです。
そこで、
うなぎパイの絆創膏が発売とのお話し。
最初、この記事をみたとき驚きましたが
以前非売品で配ったものが
販売してほしいとの声が多く
商品化を行ったとのこと。
なるほど。
うなぎパイを自社の強み(キャラクター)として
食品以外の新市場へ展開したわけです。
うなぎパイという自社の強みをベースにしているのが
中小企業がやるべきマーケティングの鉄則です。
自社の強み(うなぎパイ)を使った
新商品を開発して新市場へ展開。
こちらの会社はうなぎパイ(食品市場)をベースに
キャラクタービジネスを進めていくのでしょう。
キャラクタービジネスは手数料が継続的に入る
いいビジネスモデルですね。
ここで、うちに強みなんてないと言っている社長は
もう一度、自社をじっくり観察してください。
自社の当たり前=自社の強み、他社の非常識
御社にも必ず強みはありますよ。
気づかないだけです。
ここが中小企業がやるべきマーケティングの鉄則です。
自社の強み、得意分野で勝負することです。
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