【売り上げを増やすために社長がやること その11】
売り上げを増やすため、
利益を出すため、
会社を存続させるために
社長がやることは?
それは、<決める>ことです。
そんなことは
当たり前だと
言う社長もいるでしょう。
しかし、業績が苦しい社長に
共通していることが
決められないことです。
景気には浮き沈みがあり
顧客の景気も波があります。
そして、自社の事業にも
浮き沈みがあります。
急に売り上げが落ち込んだり
予測しない不祥事に
巻き込まれることもあります。
社長は、どんなときも
その場で判断して
決めることが仕事です。
自社には相談相手はいません。
そして決断の遅れが
会社の体力を消耗させます。
判断の迷いや決断ができない
社長は退場するしかありません。
社長の判断が正解か不正解かは
関係ありません。
とにかく決めることです。
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社長は会社のなかで
一番給料が高いでしょう。
その理由は、決断をするからです。
どんなときも
社長は、落ちついて
すぐに決めることです。
決める社長の姿は社員だけではなく
顧客や金融機関もしっかり見ています。
業績がわるいときこそ、
社長は、迷わず決めてください。