売れる商品の本質を見失わない

インバウンド、国内旅行者で羽田空港、東京駅、観光地で
お土産商品が爆売れしています。


お土産店の経営者は「なんでも売れる」と言っています。
コロナで失った数字をばんかしてほしい。


気をつけることは
消費者をキャッチする「商品パッケージ」だけに
力を入れないことです。


その商品の本質をしっかり考えることです。


たしかにお土産関連は「商品パッケージ」で目にとまれば
普通の商品でも売れるでしょう。
しかしこの状態は本来の食品メーカーが行うことでしょうか?


商品パッケージだけであれば
食品開発ではなく企画デザインの話しとなります。


既存の商品をパッケージを変えて
売り出す方法もありですが
素材や製法にこだわった商品を開発し
自社のファンを開拓することが
経営の安定=やるべきことです。


一時のブームにのらず
大局的な観点も忘れず進めてほしい。