販路開拓専門家の伊藤です。
商品パッケージの重要性についてお話しをします。
ブランド力が弱い中小企業の商品であっても
商品パッケージによって大ヒットすることがあります。
言いかえれば、どんなよい商品であっても
商品パッケージが悪ければ
お客さんの目にとまらず、売れることはありません。
よく
「うちの商品は食べてもらえればわかります」
「味には絶対の自信があります」という社長がいます。
そうでしょう。
でも365日お店の店頭で試食してもらうことができますか?
バイヤーは、そんな商品を何種類食べればいいのでしょうか?
食べないと商品のよさが訴求できないものは
かなり厳しいです。
店頭に並ぶことはありません。
商品のターゲット、特徴が見てわかる
商品パッケージが必要不可欠なんです。
「これ、おいしそう」、
「これ、食べてみよう」と
一瞬でお客さんに判断してもらう
商品パッケージが必要です。
知り合いのデザイン屋や家族がつくった
パッケージではダメなんです。
商品パッケージは絶対プロのデザイナーに
頼んでください。
売れている商品のパッケージと
御社の商品パッケージを
よくみくらべてください。
アマチュアの商品パッケージでは
お客さんやバイヤーは、振り向きませんよ。