大阪府信用金庫協会のビジネスマッチングフェア

昨日からマイドームおおさかで大阪府信用金庫による
ビジネスマッチングフェアが開催されています。


ビジネスマッチングは売りたい企業だけではなく
買いたい企業にとってもおおきなメリットがあります。


よい出会いがあるように応援させていただきます。

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大阪府信用金庫協会(高橋知史会長=大阪シティ信金理事長)は6月11日、マイドームおおさかで「第12回ビジネスマッチングフェア」を開催した。加盟信金の取引先の売り上げ向上や販路拡大を後押しする。12日まで開き、4000人の来場者を見込む。

出展事業者は、大阪府内7信金(大阪、大阪厚生、大阪シティ、大阪商工、永和、北おおさか、枚方)の取引先126社と15支援機関・公的機関。特に、金属・機械・プラスチック、化学、電気・電子など製造業が97社出展したのが特徴。23年度は、20社47件の商談が成立した。

オープニングセレモニーで、高橋会長は「関西万博の開催まで1年を切った。関西経済の起爆剤、再生・復活の切り札として期待している。今回の商談会では7信金の取引先が一堂に集う。見て、触れて商機をつかんでほしい」と挨拶した。

各ブースを訪問した大阪信金の高井嘉津義理事長は「既存先からの受注は景気減退や競争の影響で減っている先もあるが、若手社員のアイデアを生かして新規受注を模索している先がある。コーディネーターなどを仲介して販路開拓を支援したい」と話した。

北おおさか信金の須戸裕治理事長は「我々の考えとは違う企業同士が繋がり、新たなビジネスを生み出すことが多い。そういう商談の機会を広げてほしい」と呼びかけた。
(出所:ニッキンオンライン)