展示会のブースでの残念な営業シーン

販路開拓専門家の伊藤です。

先週、東京おもちゃショー展示会のブースで
残念な営業があったのでシェアしますね。
東京おもちゃショーだけではないのですがよく見る光景です。

それは、俗にいう「逆営業」というもの。

展示会のブースにいる説明員へ近づき
自社の資料を渡し売り込むことです。

展示会の説明員は貴重な時間とお金を
投資して展示会にやってきたのに
全く興味がない売り込みに時間を
とられたのでたまりません。

東京おもちゃショーの逆営業を
近くで見ていたのですが
一方的に自社の商品を売り込み
使ってほしいという感じ。。。

展示会なので説明員は来場者へ丁寧な接客を行いますが
その来場者が他社の営業マン、、、
それも興味がない商品、、、

説明員の対応がていねいだったこともあり
その社長(営業マン)は一方的にしゃべりまくりです。

自分が同じことをされたら
そこの会社から買いますか?
その商品を使いますか?

絶対に買わないですよね。

展示会は販路開拓に有効ですが
営業の基本である売り込まないを
徹底することです。

この営業マンは逆営業のやり方を
間違えている典型です。

展示会のブースは両社のお見合いの場です。
一方的な売り込みではいけませんね。

このブログを読んでいる社長も
気をつけてください。