昨日、栃木県の信用金庫が集まり商談会を行いました。
出展企業もおおく過去最高だったようです。
自社だけでは会うこともできないバイヤーと
商談する機会があったことは
販路開拓においてとても有意義な機会だと感じます。
あくまで商談会は出会いの場。
成約にむけてしっかりフォローしてほしい。
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足利銀行が主催し栃木県内の6信用金庫(足利小山、栃木、鹿沼相互、佐野、大田原、烏山)、2信用組合(真岡、那須)、栃木県信用保証協会などが共催する「ものづくり企業展示・商談会2023」が11月16日、宇都宮市内で開かれた。2011年の開始以来、過去最多の出展企業数となり、北関東最大の商談会となった。
出展企業数は217社、発注企業数は42社。個別商談会に251組が臨んだ。来場者数はおよそ1300人。
とちぎ次世代産業創出・育成コンソーシアムと連携し、宇都宮大学や足利大学、独協大学などの研究機関が9ブースを出展。手の震えに効果的な自助具箸や家庭用電源から電力供給ができる大気プラズマ溶接装置などユニークな製品が紹介された。栃木県環境森林部と連携し環境に配慮したプラスチック代替製品展示コーナーには20社が出展した。
足利銀の清水和幸頭取は「大学の技術シーズの社会実装を通じたイノベーションの創出に向けて参考にしてほしい」とあいさつ。足利小山信金の冨田隆理事長は「地域製造業の発展は我々の地域経済の消費の拡大、雇用の維持においても欠かせない要素。イベントを通じて新たな可能性を見つけてほしい」と参加企業に呼びかけた。
(出所:ニッキン)