社長が売りたいものは売れない


販路開拓専門家の伊藤です。



社長が売りたいものは
売れません。



が〜ん、とならないで
聞いてくださいね。



わたしは、日々多くの社長と
お会いしています。



そこで感じるのは
社長が売りたい気持ちが
強すぎる場合があります。



たとえば
「これは、絶対売れる!」
「これは、いい!」
「これは、ほかにはない!」
という感じです。



社長にその理由を聞いても
明確な理由はありません。



なんとなくとか
知り合いの社長からきいたとか ←これ要注意



小さな会社は
しっかり顧客のニーズを調べて
商品を販売することは
難しいでしょう。



しかし、社長の強い思いは
勝手な思いになることが多く
まったく売れない商品を
作り出す原因にもなります。



では、どうすればいいか。



「ターゲットに聞いてみる」です。


ここで一番、気をつけるのは
その商品のターゲットではない
「知り合いの社長」に
聞くことです。



これは、失敗する典型的なパターンです。
知り合いの社長に聞いてはいけません。



ターゲットでない人の意見は
聞くだけ時間の無駄です。



勝手な意見を聞かされるだけで
参考になることはありません。



数人でもいいので
「ターゲットに意見を聞く」こと。
このことを試してください。



そして、社長自身が
前のめりにならず
冷静に判断してください。



多くの社長は
これができずに失敗しています。



「ターゲットに話しを聞く」習慣をつければ
売れる商品を出すことができます。



ぜひ、試してください。
ありがとうございました。



—–
販路開拓でお困りの社長経営者は
問い合わせから、いつでもお問い合わせください。