社長の営業勘違い

販路開拓専門家の伊藤です。


社長の営業に対する
勘違いをお話しをします。


営業してはだめ
売り込んではだめ
お願いしてはだめ


この言葉を、そのまま受け入れ
顧客と接触をまったくしない社長がいます。


「社長は、なんで顧客に電話しないんですか?」


「それは、売りこみと思われるからです。
売りこむほど、顧客は逃げますからね。」


なるほど、正解のようで
大きな間違いなんです。


この姿勢では
顧客から、注文はきません。
そのうち、忘れられるだけです。


社長が顧客に会う目的は
買ってもらうことですね。
この目的は、顧客は言われなくても
わかっています。



顧客と会っても
売りこまない、売りこみの行動を一切しない
パンフレットを渡さない。



これが正解です。
そして、これが「営業」なんです。


会っても売りこまない。


営業の意味を勘違いしないで
ちゃんと社長は顧客と会ってください。


そして、顧客との関係性をつくる。
これが、販路開拓成功の近道です。