迷ったら既存顧客に相談する

迷ったら既存顧客に相談する
 
社長は、日々多くの決断をしなくてはいけません。
その決断のなかに、営業系の決断があります。
例えば、
価格設定
新製品開発
販売ルート
生産数量 などなど。
 
社長も決断に迷うことはあります。当然です。
大企業であれば、役員も多く情報量も多いので
社長が決断する根拠材料が豊富です。
 
中小企業の場合は、どうしても社長が1人で
判断を下さなければいけません。
 
あなたなら、誰に相談しますか?
 
答えは、顧客です、既存顧客です。
既存顧客に相談します。
 
理由は、既存顧客は違った観点で情報を見ています。
社長1人の情報量だけでは、足りません。
いつも勘だけで、決断するわけにはいきません。
既存顧客に客観的な意見を求めてください。
 
さらに社長が重要なことを相談してくれたことで
御社へ親近感が増します。
直接、受注とは結びつくことはないかも知れませんが
マイナスになることはありません。
 
いま少し、関係性を築けていない、顧客と関係をつくるには
相談することが最適です。
相談される側(既存顧客)は、悪い気持ちはしないものです。
 
迷ったら、既存顧客に相談してください。