前回のブログの続きです。
顧客を選ぶについて
書きたいと思います。
あなたやあなたの会社は
顧客を選んでいますか?
顧客に優先順位をつけ
営業の活動比率を分配します。
たとえば
Sランク:受注確度高い、最優先で営業
Aランク:長期的に受注の可能性あり
Bランク:タイミングをはかる
Cランク:フォロー不要
こんな感じで顧客をランクづけします。
ランクづけの根拠は営業の判断と
過去の取引実績、会社業績等から
判断してください。
営業の声を重視することで
責任も生まれますので、担当の営業は
しっかりとやることでしょう。
ランクの段階は4段階程度でよいです。
あまり細かくランク分けあるのは意味がありません。
ランクづけの意味は、営業を効率的に行うためです。
しかし会社によっては
社長が、「お客様は全員平等だ!神様だ!!」なんて
朝礼で言っているところが多いです。
気持ちはわかりますが
現代は飽和の時代で
顧客はお金を出しません。
自社の営業リソースも以前と比べて
大幅に減っています。
すべての顧客に同じ対応することは
不可能というより、意味が無いのです。
お金のある会社からしか
大型案件は発注されません。
どんなに古いつきないの会社でも
お金がなければ、注文はもらえません。
1円でも利益を多い案件を受注するのが
営業の役目であり、社長の責任です。
売上をアップし、利益を出すために
顧客のランクづけを必ず行ってください。