起業家や中小企業はブランドや知名度がなく
市場に商品を売り出しても
なかなか認知されず苦戦します。
自分の力では限界なので
商社や代理店を使って
販売をすることを考えます。
しかし、わたしは
代理販売ではなく
直接販売を絶対おすすめします。
その理由は書きます。
１つめは
商社は、売れれば
どこの商品でもいいのです。
手間がかからず、売れるものを
探しています。
まず、商社が売る気にならないと
あなたの商品は世に出ることは
ありません。
エンドユーザーの前に
商社をその気にさせることが
必要となり、１ステップ営業の活動が
増えることになります。
２つめは
市場の声、エンドユーザーの声を
直接聞くことができません。
商社にとってエンドユーザーは大切な財産です。
簡単に、話しをさせてくれることは
ありません。
商社の声は、本当にエンドユーザーの声なのか
わからず、要望に振り回される可能性があります。
３つめは
営業のスキルをみがくことができません。
なぜなら、エンドユーザーは商社の顧客なので
あなたが直接、顧客を開拓するという
営業の大切な活動を行うことはありません。
これは、効率がよいと思われるかも知れませんが
長い目で見れば、大きな損失です。
エンドユーザー（顧客）を開拓するには
高い営業スキルが必要です。
高い営業スキルを身につける
チャンスを代理販売は
奪ってしまうことになります。
間接販売ではなく
直接販売を行うことが
あなたの営業スキルを
大きくアップすることが
できるのです。
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