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顧客の担当者と仲良くなるのは非常に危険です

お疲れさまです。
 
 
関東地方も梅雨入りですが
ここ数日、非常にいい天気で
すごく暑い。
 
 
さて、顧客の担当者と仲良くなることは
非常に大切ですが、デメリットもあります。
 
 
ビジネスと言えども人と人の関係、
感情でうまく進むことが大いにあります。
 
 
営業マンは顧客の担当者と仲良くなって
売上をアップしようとします。
 
 
この動きは、営業マンとして正解です。
しかし100点ではありません。
 
 
なぜなら法人が顧客の場合
中小企業であっても人事異動があります。
 
 
いままで懇意の担当者が異動となり
新しい担当者と関係づくりが
うまく行けば良いですが
最悪の場合、発注を減らされてしまう
こともあります。
 
 
顧客の担当者も人間です
営業マンとの相性もあります。
 
 
相性の合わない顧客担当者でも
少しでも、以前から顔見知りであれば
心理的な壁は低くなります。
 
 
取引が順調な時こそ
メインの担当者だけではなく
他の担当者にも、接する機会を
多くするように意識してください。
 
 
取引先は、QCDだけで
発注先を決めていないません。
 
 
大手企業でも同様です。
人の「感情」が必ず入ります。
 
 
必ず複数の部署、複数の担当者と
パイプを作りことが
安定的な会社経営には必要なのです。
 
 
伊藤
 
 

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