お疲れさまです。
売上アップ・販路開拓専門の伊藤です。
売上がダウンした時に
多くの社長は
営業マンを呼びつけ
叱責する、というパターンが
残念ながら一般的です。
営業マンを叱責して
売上がアップするほど
営業というものは
簡単ではありません。
売上がダウンした理由は
営業マンが原因でしょうか？
わたしの経験から言うと
半分以上は営業マンが
原因ではありません。
オーナー企業の場合は
社長の一声で会社の進む道が
変わります。
売上ダウンの責任は
そんな社長にあるとは
社内で声をあげることは無理。
売上がダウンした時こそ
社長は冷静になって
状況を見極めます。
営業マンを叱責するのは
経営放棄に等しいです。
多くの場合が
営業マンのモチベーションが
下がっています。
そんな状態で顧客を訪問しても
見透かされて、購入したいと
思った顧客も、二の足を踏みます。
売上ダウンした時は
まず、営業マンから情報を
集めてください。
一番、顧客に身近な営業マンは
顧客がなぜ自社から購入しないのか
よくわかっています。
商品が悪いでも
価格が高いでも
競合に負けたでも
ありません。
原因は自社にある。
まず、自社の状況を正確につかみ
なぜ売上がダウンした考えるのが
社長の仕事です。
ありがとうございました。
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