販路開拓に必要な戦略はこれだ

今年もあと2日となりました。


今日は、販路開拓を進めるにあたり
必要な戦略をお伝えします。


わたしの販路開拓支援は
「マッチング」が基本です。


戦略づくりや助言、アドバイスで
終わらないのが特徴です。


マッチングを進めるにあたり
戦略をしっかり社長とつめていきます。


ここの戦略づくりに、時間をかけます。


ただ、狙いもなく
マッチングを行っても
成約しません。


へたな鉄砲は
当たりません。


戦略がないマッチングは
マッチング先にも
支援企業にも無駄な時間となります。


では、どんな戦略が必要でしょうか?


それは
・ターゲット(だれに買ってもらう)
・強み(他社との違い)
この2点です。


たった2点ですが
考えることは容易ではありませんね。


そうです、とくに「強み」がむずかしい。
みなさんの会社でも同じだとおもいます。


「うちには、強みなんかないな」
「別に特別なことはやってないし」


初回の面談で
かならず社長は言います。


でも、「強み」がない「特徴」がない
商品をあなたなら、買いますか?


わたしなら、買いません笑


もうひとつのターゲットですが
ターゲットは、御社の商品を
誰に買ってもらうか、
誰に売りたいか、ですね。


ターゲットは個人の属性まで
決める必要はありませんが
しぼりこむほど、具体的な戦略を
決めることができます。


それでは、
食品の製造会社が
販路開拓に必要な戦略の例です。


ターゲット(例)
・お金のある50歳以上の女性



このターゲットは
どこにいるか?
どこで商品を買うか?


強み
社長自身が気づいていない、
わからないことがほとんどです。


どうやって強みを
明確にするか?


御社の一番の売上先はどこ?
売れ筋商品はなに?


この2つより
あぶりだすことです。
必ず見えてきます!


強み(例)
・つくりたてをすぐ発送します
・小ロットでも発送します


こんな感じで戦略づくりを
何回も何回も行っていけば
御社の販路開拓戦略が
完成します。


まず、
ターゲットと強み。


この2つにしぼって
考えることが
販路開拓に必要な戦略です。



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