販路開拓専門家の伊藤です。
御社は、顧客へ定期的に連絡をしてますか?
おおくの社長は、「注文がなければしません」、
「売上がないのでしません」と回答します。
これは、チャンスを逃していますよ。
顧客の状況(気持ち)は
コロコロ変わります。
まして、人事異動で担当者が変われば
180°方針が変わるのは、当たり前です。
1回、失注しても
すべてのチャンスが消えたわけではなりません。
顧客の記憶に、御社のことを残すことが
絶対必要なんです。
ふとしたとき
「あんな会社あったな」と
御社を思い出し、注文をくれることがあるんです。
このときの条件が
「顧客の記憶に御社があること」です。
そのため
忘れられないように
顧客と定期的に接触することが必要です。
接触と言っても、一方通行でいいです。
メールをおくったり、資料をおくったり、
それだけでいいんです。
無理にアポをとって
訪問することは
逆効果になります。
顧客は、これで御社のことを
忘れません。
年に4回(四季のように)は
顧客に連絡しましょう。
エクセルで表をつくり
顧客別に連絡をとった日を
入力するだけです。
このくらいの手間をおしんでは
販路開拓はできません。
この手法は、わたしも実践して
大きな数字をあげました。
ぜひ、試してください。