販路開拓専門家の伊藤です。


コロナ禍の巣ごもり需要で
食品の売上がアップしている！


ギフトで高価な食品を送る人が
増えている！


食品が好調であるとの
報道が多いですね。


これは、本当でしょうか？


答えは
会社によるです。


たしかにコロナ禍ですごもり需要が増え
食品関連の売上は増えています。


イコール、御社の売上が増えた？
とは言えません。


あくまで大きな視点での話しで
1社1社会社は違います。
作っている商品も違います。


今回、売上が増えていない
食品事業者は、取引先がコロナの影響を
受けている観光、飲食がメインであれば
厳しいとおもいます。


一方、スーパーマーケット、通販の取引先が
多い会社は好調かも知れません。


おつきあいの取引先によって
状況が変わります。


どんな業界、会社でも
いいときもあれば
わるいときもあります。


コロナ禍でも影響を受けない企業は
取引先が分散しているところです。


観光が落ちこんでも
スーパーが好調であれば
うまくカバーできますね。


同じ市場（業種）の取引先を増やしても
意味がありません。


違う市場の取引先を増やすことです。
既存商品を新規市場へ展開する。


社長はつねにリスク分散を考えた
新規顧客、販路開拓を進めてください。


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