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プレゼンにもっとも大切な熱意

販路開拓専門家の伊藤です。



先日、顧問先の社長あてのプレゼンに同席しました。



人によってプレゼンはさまざま。
自分(自社)の説明ばかりの人
社長の会社をしっかり自分なりに理解した人
なにも準備をしてこない人など。



いまさらですが、プレゼンのコツは話術でも
応酬話法でもありません。



結局、選ばれた人は
「熱意」でした。



限られた時間で、売りこみ気持ちはわかりますが
相手の会社にとってのメリットはないか?
他社との違いは?得意なことは?



社長が知りたいことを
ていねいに説明した人が
一番評価されましたね。



いかにも自分はできます、
経験豊富です、
みたいな人は最初の1分で除外。



プレゼンは相手とのキャッチボール。
自分の一方的な説明では意味がありません。



社長がなんのために
今回のプレゼンを行なっているのか
しっかり理解することです。



あたりまえかと思われるかも知れませんが
このことを理解している人は、非常に少ない。



会社、社長の目的を達成するために
どうするのか、ていねいに説明する。
けっして話術やテクニック、資料の派手さとか
一切関係ありません。



事前の準備でも
プレゼンの話し方、資料の作り方ばかりを
おこなっているのでしょう。
そんな準備はまったく意味がありません。



自分がプレゼンを受ける立場で
チェックしてください。



極端な話しをすれば
商品ではなく
プレゼンする人で
決まります。



ひごろ、プレゼンがうまくいかない人は
相手の立場にたって、もう一度よく考えてください。

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