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沖縄銀行の地域商社が物産展に出店

沖縄銀行グループの地域商社が高松三越の物産展に出店しました。
地元取引先の食品を販売。


このような動きは事業者単独では
なかなか難しく、やはり地域商社がとりまとめて
物産展に出店するのがいいですね。


全国の地域商社に同じような活動が
ひろがっているのは、とてもよいです。
(金融機関が汗をかくことは大切)


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おきなわフィナンシャルグループ(FG)傘下の地域商社「みらいおきなわ」は、取引先の菓子製造業や小売業事業者の販路拡大に本腰を入れている。同社は6月14日から1週間、高松三越の催事スペースで物産展を開催している。高松市内での物産展は22年8月に続き2回目。前回の2倍のスペースで、7事業者の菓子など51商品を販売する。

同社はこれまで、取引先の優良商品を集めたキッチンカーや、沖縄銀行の店舗で行員向け販売など、沖縄県内で支援に力を入れてきたが、2022年からは県外への販路拡大支援に注力。

物産展は、四国地区地方銀行4行(阿波、百十四、伊予、四国)が出資して設立した地域商社Shikokuブランドが協力した。商品の販売状況の把握や互いの地域活性化を後押しすることが狙い。

沖縄銀から5人の行員が応援に駆け付けて、販売を支援。6月14日は、宮城智之商業団地支店長や新垣一大西崎支店長ら3人が接客した。宮城支店長は「本業支援に販売体験を生かしたい」、新垣支店長は「貴重な経験を持ち帰り行員に伝えていく」と話した。

みらいおきなわ企画コンサルティング部の坂田直美さんは、「商品には、おきなわFGのビジネスマッチングの事例がいくつもある」と紹介。チョコレートが染み込んだ塩せんべい「黒い欲望」は、菓子メーカー「ファッションキャンディ」(沖縄県)と塩せんべいメーカー「サンシオ」(同)のマッチングで生まれたもの。チョコレートをより染み込ませるため、製造過程で割れてしまった塩せんべいを使用した結果、フードロス削減にもなった。
(出所:ニッキン6月18号)

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