製造業をメインに大手調達担当者との面談を実施。
青梅信用金庫の商談会は今回で20回目とのこと。すばらしいですね。
面談されたサプライヤーも商談会はスタートです。
先方から連絡がくることはありません。
積極的なアクションが成果をだします。
そのときに気をつけるのは
自社の単純な売りこみではなく
「相手の役に立つ提案を行う」ことです。
提案内容を考えるのは
営業担当の仕事です。
先方の業務内容をしっかり確認して
課題を仮定し、解決策を提案する。
この考えは忘れずに。
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青梅信用金庫(東京都、平岡治房理事長)は10月18日、昭島市内で商談・相談会「あおしんビジネス支援マッチング大会」を開いた。地域活性化を目的に2003年から開催し、今回で20回目を迎える。新型コロナウイルス禍で3年間中止していた。その間に蓄積された商談ニーズに応えるため、今回は従来の展示会形式から個別商談に特化し、成約率向上を目指した。
営業エリアの多摩地域と埼玉県南西部の製造業を中心とした企業約500社と、大手バイヤー8社が参加。バイヤーと企業、企業同士による商談が行われたほか、東京都や埼玉県のよろず支援拠点など支援機関との個別相談も行った。商談と相談件数は前回開催より100件以上増え、計271件にのぼった。
また、アテーナソリューションの立石裕明代表取締役が「どんぶり勘定だからこそあなたの会社はこれから伸びる!」をテーマに講演した。
平岡理事長は「商談会で新たなビジネスチャンスの創出につなげていただければ」と話した。
(出所:ニッキン)