はじめに
このコラムは、商工会議所・金融機関・自治体など、
中小企業向けの支援セミナーを企画されている方に向けて書いています。
セミナー講師を探す時、「実績」「話しやすさ」「参加者満足度」など、
どこを重視していますか?
中小企業支援の現場で多くの講演をしてきた立場から、
ご担当者様のご苦労もよく分かります。
この記事では、参加者が本当に喜ぶセミナーの作り方と、
よくご相談いただくテーマ例をご紹介します。
参加者の変化を起こすことが最も大事
セミナーを開催する目的は、「知識提供」だけではありません。
参加者にとっての“行動のきっかけ”になることが理想です。
中小企業の社長や営業担当が、翌日から動ける内容になっているかどうか。
それが評価の分かれ目になります。
実績よりも「空気感」が大事な理由
専門家でも、話が固すぎたり、参加者と距離があると響きません。
中小企業向けなら、身近な言葉と事例で話せることが何より大切です。
私はこれまでに、関東経産局・東京都中小企業振興公社・東京商工会議所などで
お話ししてきましたが、常に「空気のあたたかさ」を意識しています。
よくご依頼いただくセミナーテーマ
- 営業が苦手な社長向け「販路開拓のコツ」
- 支援機関職員向け「中小企業が行動する相談対応の工夫」
- 商品開発や展示会活用の成功事例
参加者の満足度を上げる工夫
ワークショップ形式、トークセッション、事例紹介など、
形式は柔軟に対応しています。
どのテーマでも「すぐに使えるノウハウ」が持ち帰れるようにしています。
おわりに
セミナー講師選びに迷ったら、お気軽にご相談ください。
ご希望に応じて企画提案も可能です。
